'."\n" ?> のぼりのプリント製法【のぼり工場】

のぼりのプリント製法

幟のオリジナル制作には、下記にございます、各種製法が利用されております。価格面や発色など、それぞれ、メリットとデメリットがございます。その点も踏まえ、お客様がお求めになる物を激安作成して頂けましたら幸いです。

なお、印刷方法に関しまして、ご不明な点がございましたら、お気軽に担当スタッフまで、お問い合わせ下さいませ。

シルクスクリーン

シルクスクリーン印刷は、1色に対して、1つの版を制作する製法です。その為、色数が増えれば増えるほど、版の作る必要があり、費用が掛かります。

また、少数の幟を作成する場合には、適さず、大量枚数のオーダーに、適しております。耐水性の糊と顔料を混ぜ合わせたインクを、生地の上に乗せる事で、デザインを表現する為、素材を問いませんが、インクが多少盛り上がる可能性がございます。

【シルクスクリーンプリントの特徴】
  • ・印刷する素材問わない!
  • ・版を必要とするため、10枚から製作可能!
  • ・大量枚数の幟を、激安制作できる!
【メリット】
耐候性に優れており、屋外での使用に最適な印刷方法です。特色を用いた表現ができ、広い面積のベタ塗りに非常に強く、なおかつ、4色分解で製作する事により、フルカラーにも対応出来ます。
【デメリット】
フルカラーにも対応出来ますが、印刷面がドットで表現した様になってしまいます。その為、基本的には、単色でのご利用をおススメしています。また、摩擦等によって剥がれ易く、ご注意下さい。

昇華転写

昇華転写は、先に転写紙にデザインをプリントし、熱を与えることで、インクの成分を気化させ、幟生地に付着させます。染めとは違い、繊維の中に染色を行う訳ではないので、ポリエステル系の生地に活用します。

また、シルクスクリーン印刷の様に、製版の必要がないので、例え、1枚からの小ロットであっても、激安価格でオリジナル制作を行うことが可能であり、フルカラーにも対応しております。

【昇華転写の特徴】
  • ・ポリエステル生地のみの対応!
  • ・版が必要無く、小ロット向け!
  • ・フルカラー印刷が可能!
【メリット】
非常に細かなデザインを再現でき、オリジナル性の高い写真やイラストなどを幟に使いたい時には、最適な印刷方法です。生地に色分子が結合している為、摩擦で色が取れ難く、長く使用出来ます。
【デメリット】
水や摩擦と言った物には強いのですが、太陽光による色あせだけは多少シルクスクリーンなどと比べるとしやすいかもしれません。しかし、屋内で使用する場合には大きな欠点は無いかと思います。

インクジェット

インクジェットプリントは、家庭用プリンターと同じ原理を採用している物で、ポリエステル生地に活用される印刷方法で、4色のインクを生地に吹き付けて、多彩なカラーを表現する製法になります。

製版の必要がない為、昇華転写と同様に、小ロットからでも作成可能で、フルカラー印刷が行える事もあり、激安価格にて、特注制作が行えるため、様々な場面で活用されております。

【インクジェットの特徴】
  • ・ポリエステル生地のみの対応!
  • ・版が必要無く小ロット向け!
  • ・フルカラー印刷が可能です!
【メリット】
屋内屋外問わず使え、耐水性にも優れています。何より、少ない製作の工程の為に1枚だけでも、フルカラーで格安製作出来るので、ちょっとした行事等で使いたい、のぼり旗作りに重宝します。
【デメリット】
大きなデメリットはございませんが、長期掲示用の幟に使う事が出来る程、耐久性はなく、短期~中期の使用となります。なお、大量枚数の作成に置きましては、シルクスクリーンには劣ります。

本染め

和の門構え、和の料理を出す店舗様などには、最適な幟を作成できる、伝統的な染色方法が、本染めになります。印刷やプリントとは違い、繊維の中まで染め上げる為、生地に、優しい手触りが残ります。

表現される色彩には、深みがありますが、線の細さとなりますと、インクジェットや昇華転写、シルクスクリーンには劣ります。本染めにしか無い、伝統的な趣を再現されたいお客様はご使用下さい。

【本染めの特徴】
  • ・綿生地のみ対応!
  • ・版を必要とする製作方法!
  • ・古き良き伝統が味わえる!
【メリット】
本染めで製作されたのぼりは、大体70%程度と言われる裏抜け率で仕上がります。また、奥までしみこんだ染料は、力強く模様を表現します、枚数が多いと、単価が下がり、激安作成が可能です。
一枚だけ等でご注文されると高額になりますが、ロット数が多いと価格が大きく下がって激安で制作する事が出来ます。
【デメリット】
本染めで制作した幟が、雨などで濡れてしまうと、染料が流れてしまったりする可能性があります。その為、雨が降ったら、屋内へしまう必要がございます。また、少制作成は苦手になります。
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