のぼりと聞くと、どんなデザインを思い浮かべますか?
ラーメンと書かれた、あの赤いのぼり?それとも、カフェやケーキ屋さんの可愛らしく綺麗なやつ?
現在、のぼりは色々な店舗の販促や装飾などの活用されており、日本中で見ることが出来る販促アイテムです。
例えば、田園風景が広がる田舎であっても、郵便局や宅配を受け付ける商店などがあり、ほぼ決まったデザインののぼりが風に吹かれていたり・・・
定番なのぼりのデザイン。しかし当店では、まったくプリントのない無地のぼりも販売しております。
今日は、無地のぼりについてご紹介いたします。
無地のぼりは何でも思いのままだという事実
当店では、オリジナルのぼりの制作販売を承っております。
大まかな内容としては、お客様から頂いたデザイン案をのぼり旗にプリントし作成することです。
その再現度や品質は、オリジナル制作の専門店と宣言しておりますので、お客様すべてにご満足頂ける物をお届けしております。
その一方で、あまり知られてはおりませんが、無地のぼりの販売もしております。
こちらは、既製品としてすでに作成された物を激安価格で販売する形にはなりますが、オリジナル作成よりも低価格でお届けすることが可能です。
無地のぼりのメリットは、何と言っても自由度です。
通常であれば、オリジナル制作でないと自由な表現は難しいのですが、無地のぼりであれば、思いのままに自由な表現を行うことが出来ます。
一般的には、オリジナル作成よりも価格を抑えるのであれば、デザインの入った既製品のぼりが選ばれるのですが、これでは自由な表現を行うことが出来ません。
コストを抑えつつ、自由な表現も出来る!これが無地のぼりのメリットです。
無地のぼりは意外と豊富にある・・・でもオススメは白色な理由
無地のぼりは、全部で18色ございます。白はもちろん、黒や青、赤、黄にオレンジ、紫に緑と非常にバリエーション豊かです。
これにより、色々な場面や用途でご活用頂けると思います。
しかし、それだけのカラーバリエーションがあるということは、適切な色を選べるか?という難点が生まれます。
そこでオススメは、白色の無地のぼりを使うことです。白であれば、どんな色彩を乗せても合います。
また、色を重ねた時、どのような見え方になるのか?と言うことが白色であれば判断しやすく、デザインを描く際の道具も揃えやすいメリットがあります。
そのため、無地のぼりをお求めになる際は白色をオススメします。
なお、ベースカラーがすでにお決まりでしたら、それに該当するカラーの無地のぼりをお選び下さい。
無地のぼりと無地の布・・・本当の意味でお得なのはどっち?
無地のぼりならわざわざ買わなくても、無地の布を買えばいい!そっちの方が安いだろうし。そんな風にお考えの方は多いと思います。実際、私もその方がいいかな?と考えましたし。
しかし、店頭などに設置する場合は、無地のぼりを購入した方がお得なんです。
それはなぜか?のぼりとして仕様する形をなしているからです。
のぼりは、ただ長方形の形状をした旗ではありません。
設置するために必要なポールをガイドする「共チチ」と呼ばれる輪っかが縫い付けられております。
無地の布を長方形にカットしても、この共チチは自分で付けなければなりません。
また、素材の性質ものぼり向きなもの、そうではないものがあります。
この判断を間違うと、なびき方が悪かったら、雨に濡れると非常に重くなってしまったりと大変です。
総合的な手軽さや価格、さらには使い勝手ということを加味すると、のぼりの形状をなしている製品をご購入された方が総合的にお得です。
今回のまとめ
今回は無地のぼりについてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?
無地のぼりは求められる機会が少ないものですが、実は非常に使い勝手がよく、例えば舞台装飾や宣伝用、スポーツ応援用など幅広い用途で活用いただけます。
布用の絵の具やスプレー、ペンなどを使用してデザインを表現しますから、手作り感はどうしても拭い切れない面もありますが、それはそれで他にはない味わいを生み出します。
本当の意味でオリジナルをお求めでしたら、無地のぼりをお求め下さい!
なお、無地のぼりのお求めは、お問い合わせページよりご連絡下さい。