店舗前に設置され、販促宣伝を行うのぼりは、昔から受け継がれてきた非常に効果のあるPR方法です。
しかし、のぼり旗は無人の環境で置かれるため、例えば風に押されて倒れたり、巻き上がったり、ポールが折れたりしても気づかれにくいものです。
ただ長く愛用していくためにも、強い風の吹く日にはのぼりを設置するべきでありません。
幟が倒れてしまうのような風や、ポールが折れ曲がってしまうほどの風が吹く場合には、安全性を考え、やっぱり設置するべきでしょうないでしょう。
一方で、風の力で巻き上がってしまうような場合は、いつもより強い風が吹いていると予想されますが、のぼりは風に巻き上げられ易い性質を持っていることを忘れてはなりません。
そこで今回は、風による巻き上げを防止する方法をご紹介します。
のぼりの致命的な弱点を解消する方法は?
のぼりは、全体で1つの宣伝を行う販促アイテムです。そのため1面を見せることで、そこに書かれた情報をしっかりと伝えることができます。
しかし、風によって旗が巻き上がってしまったら、正確な宣伝を行うことが出来ず、販促効果が大きく減少してしまいます。
問題はその弱点に対して、どの様な対策を講じるかです。
冒頭でも触れましたが、のぼりは風に対しての抵抗が非常に弱い物となっております。
そのため、何かしらの対策を行っていないと、風に巻き上げられることに対して無抵抗であると言えます。
だとすれば、巻き上がり防止する対策を立てて、のぼり旗の販促効果をしっかりと享受する方法を求めるべきではないでしょうか?
のぼりの巻き上げを防止するアイテム一覧
のぼりの巻き上がりを防止するには、様々な取り揃えられたオプション品を使用するべきだと考えます。
もちろん、そうした巻き上がり防止用のアイテムをのぼり工場では取り扱っております。
そこで、こちらでは巻き上がりを防止するアイテムをご紹介いたします。
- マキガード
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幟の最下部にある共チチにに引っ掛けるように取り付けて遊びを無くすことで、バタつきを抑え、巻き上げ防止を行うパーツです。
風が吹き抜ける際、自然と上下動する仕組みとなっており、風による巻き上げが起こりにくくなっております。
- パッカー
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定番の巻き上がり防止アイテムになります。簡単に使用することができ、効果も確かなので使いやすいパーツとなります。
共チチとポールを密着するように挟むことで、上下動を防ぐのぼりパーツになります。
- くるなび
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くるなびは、のぼりの共チチとポールの間に入る巻き上げ防止パーツ(A)と、(A)よりもポール上部にかませて、上への巻き上げをセーブするパーツの2つから構成されたものです。
ポールへの絡まりや巻き上げを防止するアイテムです。
- パイブラ
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リング上になっている共チチを挟む、リングを閉じるようにするアイテムで、ポールに添わせてぴったりとくっつけて取り付けます。
密着させることで、共チチとポールの摩擦度を上げ、のぼりの巻き上げを防止します。
- カラマナイ
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共チチの最下部に引っ掛けて使う、のぼりの巻き上げ防止アイテムです。
風の力に負けないように重量をかけるアイテムとなっております。
- サンドイッチ
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最下部の共チチを裏表から挟むことで、風への抵抗が出来るよう重量をかけ、のぼりの巻き上げ防止アイテムです。
自然な形で設置出来るため、見た目に違和感を与えません。
のぼりの巻き上げ防止についてのまとめ
のぼり旗は、根本的に風に弱く、ちょっとしたことで巻き上がってしまいます。
この巻き上がりを防止するもっとも簡単な方法が、今回ご紹介したような、パーツを使うことです。
のぼり工場にて巻き上がりパーツをお求めの際は、お気軽にお問い合わせ、もしくは無料お見積りの際にお申し付け下さい。
巻き上げ防止パーツは簡単に付けることができるので、対策が取りたい場合はすぐにでも実行できます。