コンビニで使われるのぼり旗!どんな目的で使う?立て方は?その他の装飾は?

この記事の所要時間: 445

コンビニ×のぼり旗

今や普通に生活をして行く上でも欠かす事の出来ないコンビニには、
販促宣伝を行う事を目的として、数多くの幟旗が使用されています。

のぼり旗にプリントされた内容は、新商品の宣伝であったり、
キャンペーンのお知らせであったり、店舗のアピールだったりします

コンビニはお店のデザインや名前など、記号として浸透している事もあり、
一般的な飲食店と比べて、派手な宣伝を行う必要がありません。

しかしあえて、のぼり旗を設置するには、
それなりの理由があるはずです

そこで今回は、コンビニがのぼり旗を使う理由に関してご紹介して行きます。

コンビニがのぼり旗を使う理由は?3つの明確な目的とは?

新装開店前のコンビニ

コンビニエンスストアが店外にのぼりをはじめとする装飾物を掲げる際、
大まかに分類すると、3つのパターンがあることが分かります。

これが直接、のぼり旗を設置する理由と言えるのか?
確実視することは難しいですが、理由の一端としては挙げられるでしょう。

のぼり旗を使う理由1|キャンペーンの告知

コンビニで使われるのぼり旗の中で、もっとも定番の使われ方がこのキャンペーン告知になります。各コンビニがシーズンごとに行う、何らかの企画や人気商品やメーカーの企画を宣伝する為にも使われます

期間限定の企画もこのキャンペーンの告知に当たります。コンビニを利用されるお客様、もしくは通行中の歩行者、運転中のドライバーなど、多くの人に見てもらう事で意味を持つのぼりの使い方です。

それだけにデザイン面でハッキリとした表現が必要となってきます。分かり易い事はもちろん、目に留まり易い文字や色彩など、きちんと構成された物をプリントしたのぼり旗が制作されています。

のぼり旗を使う理由2|商品やサービスの紹介

各コンビニ、様々な商品やサービスを提供しています。それは集客を行う上での強みであり、宣伝しておきたい部分です。そんな時にのぼり旗を活用して、分かり易いコマーシャルを展開しています

商品やサービスを宣伝する際、そのコンビニであれば誰しもがその商品を、もしくはそのサービスを受けられる事を知っている物よりも、むしろ、気付きを与える物を主題とする事が多い様に感じます。

コンビニの名前だけでは想像できないサービスの提供や商品の販売が出来る事をお知らせする。その結果、ついでに店内の商品を購入してもらう。こうした繋がりの展開を期待して、のぼり旗が活用されています。

のぼり旗を使う理由3|地域色の強い物

のぼり旗で宣伝するのは、何も商品やサービス、キャンペーンだけではありません。例えば、雪が多き地域では、スリップ事故の喚起を行っていたりします。駐車場内で事故が起こっては、営業の妨げになりますし、利用されるお客様の身を案じる上でも重要です。

また、児童の安全を喚起するのぼり旗もあります。コンビニはいつでも誰でも利用できる場所です。緊急時の避難場所としても最適です。さらに言えば、歩行者の交通安全についての注意喚起だって行います。

地域の特色が強い事はそれだけ、地域に密着している事に繋がり、その地域にとって、なくてはならないコンビニであることを、自然な形で発信する事に繋がっていきます

以上がコンビニにおいて、のぼり旗を使う明確な理由となります。
特にこれからは地域性を発揮した、のぼり旗が求められていくのではないかと思います。

コンビニでのぼり旗を立てる時に決まりはあるの?

新装開店前のコンビニとのぼり幅のイメージ

コンビニでのぼり旗を使う際、
その立て方、設置場所に決まりはありません

なぜならば、のぼり旗の設置にはスペースが重要であり、
場所が無ければ立てる事が出来ないからです。

その為、のぼり旗を立てる際、まずはスペースのあるなしは、
非常に重要なポイントと言えるでしょう

さらにのぼり旗の見え方、見せ方も重要になってきます。
歩行者やドライバーにどう見えるのか?これは集客を行う上でも重要です。

逆にのぼり旗をまったく立てない場合、
店外の装飾として、寂しい物となります。

これを回避する為にも、何らかののぼり旗を設置したい所です。
特にオススメするのは、地域性を重視した物になります。

近年は地元に密着したスポーツチームも多くあり、
こうしたチームを応援するコンビニも増加傾向にあります。

ちなみに、コンビニの装飾はのぼりだけではありません
最後に、様々な装飾に関してご紹介して行きましょう。

コンビ二で活用されるのぼり旗以外の装飾とは?

焼だんごの幕

コンビニで活用される装飾には、のぼり旗以外にも様々な物があります。
例えば幕関係。出入口の上に設置されていることもあります。

また、ミニのぼりなんかもございます。
こちらは店内での宣伝装飾を行う際に使われます。

タペストリーなんかも良く見ます。昔はかき氷の告知ばかりでしたが、
最近ではアイス系を宣伝する物も良く拝見します。

のぼり旗と組み合わされる事は、少ない告知用アイテムが多いですが、
それはあえて組み合さない事が多いように感じます。

それぞれ、届きやすい距離に届きやすい告知を行う。
それが非常に重要なんだと言えます。

当店は、のぼり旗の専門工場ではありますが、
他にも様々な販促宣伝品を製作販売しております。

タペストリーや幕に始まり、提灯やノベルティ品まで、
ご興味のある販促品がございましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加