様々な移動販売車が店を開いている風景って、なんとなく洗練された印象を受けます。
人がいない、もしくは田舎では、移動販売車の数も種類も限られますから。
特にクレープや諸外国の伝統料理なんかを提供する移動販売車がオープンしている風景は、とても良い感じです。
なので移動販売に触れたかと言えば、あの様な停留型の店舗の宣伝って、常設型の店舗に比べ難しいだろうなーと感じたからです。
難しいだろうなーと思いつつ、だからこそのぼり旗を効果的に使ってみてはどうだろう?と思い立ったわけです。
実際、すでに多くの移動販売で、のぼり旗をはじめとする様々な販促アイテムを使用してますよね?
そこで今回は、移動販売をもっと盛り上げて、売上もアップする販促アイテムの事やのぼり旗のオリジナル作成についてご紹介します。
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移動販売のメリットとデメリットとは?それを解消する方法は?
移動販売は常設型の店舗をはじめるよりも低予算で開業できます。これは圧倒的なメリットです。
逆に常に移動を余儀なくされることは、土地に馴染むことが難しく、コミュニティーからの売上増加にはある程度の助走が必要です。これはデメリットです。
常に移動する事は燃料費を心配する必要がありますが、常設型の店舗では光熱費がかかるため、メリットともデメリットとも言えない面があります。
移動販売、最大のメリットは手軽に始められることにあります。
常設型は物件探しの段階から、色々と計算して決める必要があります。
- 移動販売のメリットを活かしつつ、デメリットを消すには?
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移動販売のメリットは、低予算で手軽に開業できる点です。しかし、宣伝力の弱さがどうしてもあります。
それを解消する方法のひとつに、SNSを使う方法があります。
ツイッターが伸びたのは移動販売のおかげ?
移動販売が文化として定着しているアメリカで、人気のホットドッグ屋さんがどう移動しているのか?何処へ向かうのか?今何処にいるのか?などを知る一つのツールとして、ツイッターは非常に相性が良く、初動の伸びが爆発的だった様に記憶しています。
今や本家アメリカよりもアクティブユーザーが多い日本のツイッター事情。
これを利用しない手はありませんよね。LINEにする?それもありです。LINE@ならもっとありです。
販促物を有効に活用する!
のぼり旗をはじめとして、移動販売車でも使える販促物って結構な数があります。
これらを有効活用すれば、おのずと認知度が上がっていき、売上も向上していくでしょう。
移動販売と言っても停留型。常に動き続けてはいませんから、固定設置のぼりなどの販促物は有効的に使うことが出来ます。
メリットを活かしつつ、デメリットを消す事で、より効果的で効率の良い店舗運営を行って頂けるでしょう。
と言うことで続いては、移動販売車で使える販促物をご紹介して行きましょう。販売する商品イメージと共に想像してください。
移動販売を宣伝する際に使えるのぼり旗などの販促ツールとは?
クレープの移動販売をしています!って声を大音量のスピーカーで流しながら走るわけには行きませんよね?
音は迷惑になってしまう可能性があります。誰か一人でも不快だと感じさせてしまったら、その地域で移動販売を行うのは難しいのではないかと思います。
何故ならば、その地域での基盤が弱いからです。その為、安定した基盤を築くまでは信用がとても大切になります。
もちろん、基盤を築いてからもその信頼を裏切らない事が、さらなる成功へと繋がる事は言うまでもありません。
だからこそ、のぼり旗に代表される視覚に訴える販促ツールを有効活用するべきだと思います。
- 移動クレープ屋さんの場合
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クレープ屋さんの客層を考えるならば、のぼり旗も可愛らしいデザインのモノが良いでしょう。
また、オシャレな印象を与えることを目的として、ポールや注水台にカラーリングを施すのも良いアイデアです。
さらにタペストリーやブラックボードなどもあると、販促だけではなく、装飾にもなって良いのではないでしょうか?
これら一式の販促ツールは当店でまとめてお求め頂けます。
- 移動ラーメン屋さんの場合
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屋台とは違い、移動ラーメン屋さんにはその場で食べる事も可能なタイプと、お持ち帰りタイプがあります。
どちらも販促を行う上で、のぼり旗は効率が良く相性も良い宣伝ツールであると言えます。
また、提灯やのれんなんかもラーメン屋さんっぽくて良い感じですよね。
そして、やっぱりメニューボードは必要ですよね。
もちろん、こうした販促ツールを当店ではオリジナル作成する事が可能です。
- 移動パン屋さんの場合
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パン屋さんの場合は、あらかじめ作ってある商品を車に載せて販売する形態になるかと思います。
こうした場合、停留するパターンがわりと少なく、移動しながらお客様がやってきたら止まる形になるでしょう。
分かりやすく言えば、石焼き芋屋さんが近いのではないかと思います。
そうした形態ですと、のぼり旗の使い方は限定されますが、通常のものよりも小さなミニタイプを商品棚に飾る物が良いでしょう。
また、タペストリーやメニューボードなどを有効的に活用して宣伝を行いましょう。
- 移動ホットドックやピザ屋さんの場合
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移動販売のある意味定番と言える、ホットドッグやピザ屋さん。販促ツールの使い所も心得ている様な気がします。
あまり多くを飾り付けること無く、シンプルにして効果的な演出をしています。
特にテーブルなどを用意して、飲食スペースを確保しながら停留している店舗さんは、のぼり旗の配置も多くの人に目に入りやすく構えています。また、メニューボードは、遠くからでも目に入りやすい工夫がなされています。
さらに大きめのバナーや横断幕などを有効活用し、店舗の存在を際立たせている事が多いです。
バナーや横断幕なども当店では一括制作が可能です。お気軽にご相談下さい。
- 移動コンビニやスーパーさんの場合
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最近では、移動コンビニや移動スーパーというモノがあります。主に被災地や限界集落をターゲットとして、移動販売を行っているようです。
コンビニやスーパーとなれば、知名度が高く、特に表立った宣伝を行わなくても、人が集まってきます。
だからこそ、分かりやすさを提供する上でも、のぼり旗やオススメ商品を書いたブラックボードなどを用意して販促を行ってみてはいかがでしょうか?
- その他の移動販売屋さんの場合
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移動販売を行う業種はまだまだ幅広くあります。カフェやドリンク、カレーやケバブなど定番のものから、刷毛や本と言った客層がものすごく限定されるモノまで。
移動販売と言う宿命がある以上、適切で的確で効率の良い販促ツールは有益な作用をもたらします。
そんな時、当然ながらのぼり旗を筆頭に様々な販促ツールをご活用頂きたいと思います。
なお、すべての移動販売に共通するのですが、ポケットティッシュやマグネットシートにステッカー(配布用&車への装飾用)と言ったアイテムと、配布したり、ご自由にお取りいただける形で置いておくのも販促効果を考えた際、有効であると思います。
こうした様々な販促ツールをオリジナル制作する際は、お気軽にご相談頂けましたら幸いです。
販促方法としてのぼり旗を活用してみませんか?
最後にもう一度振り返り、販促ツールとしてのぼり旗を活用しませんか?というお話です。
のぼり旗には、シンプルに1色や2色などを使用してオリジナル制作する事も可能ですが、写真などをプリントし、フルカラーで作成する事も可能です。
取り扱う商品の内容により、デザインや色数を切り替えて、想定したターゲットへ向けて伝わりやすい販促を行って頂ければ幸いです。
当店は、のぼり旗のオリジナル制作を行う専門店ではありますが、先に触れてきました各種販促アイテムの作成も承っております。
各種販促ツールをお求めの際は、お気軽にご相談頂けましたら幸いです。