パチンコ依存症って言葉が世の中に浸透して、しばらくの時間が流れました。その間、ピーク時3000万人とも言われていたパチンコ人口は、1000万人を割り込み、店舗数に至っては、1万店舗を切ったとかなんとか。
地方出身者としてみると、もし完全にパチンコがなくなったら、ただでさえ、過疎り始めている中、あの広い土地はどうなるんだろう??と考えてしまいます。
驕れる者久しからずとは言いますが、のぼり旗はパチンコと、非常に相性が良いと思っているので、その関係性について考えることにしました。
ちなみに私は、パチンコをやりません!それでは行ってみましょう!
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のぼり旗がパチンコ店で使われる理由は2つ!
パチンコ店がのぼり旗を使うのは、宣伝を行う時か?装飾を行う時になります。
宣伝とは販促であったり、新機種の告知であったり、不特定多数の人にお知らせしたいことがあった時の使い方。装飾とは、店舗の周りを華やかにしたり、店内を豪華に彩ったりする際の使い方です。
のぼり旗がパチンコ店で使われる際は、この2つの使い方が主な目的です。
こうしたのぼり旗の使い方は、日本各地で見ることが出来る光景ではないでしょうか?
なぜパチンコ店はのぼりを使うのか?
多くのパチンコ店がのぼり旗を使用するのには、2つの理由があります。それぞれを見ていきましょう。
のぼり旗は安価で制作できるから!
これがもっとも大きな理由の一つでしょう。のぼり旗は、多くある販促ツールの中でも、安価でオリジナル制作が出来ます。
のぼり旗は目立つから!
のぼり旗は、フルカラー写真をプリントして、キレイに再現することが出来ます。布の質感が、プリントされた柄に現れるのであれば、大きなポイントではないかもしれませんが、フルカラーで制作された物に関しては、対象物を見事な印刷技術で表現しています。
以上の2点が、パチンコ店がのぼり旗を使う主な理由と言えます。もちろん、この他にも様々な理由があることは付け加えておきます。
これほど求められて使われているのぼり旗ですが、その使い方にも共通する大きなイメージがあります。
つづいては、パチンコ店がのぼり旗を使う理由をご紹介します。
パチンコ店で見られるのぼり旗の使い方とは?
パチンコ業界全体での総店舗数が減少したとは言え、それでもまだまだ全国各地で、その姿を見かけますよね。だからこそ、共通する意識ってのがあります。それは、使われ方ですね。
パチンコ店でよく見る形状は?
パチンコ店で使われるのぼりは、スタンダードな形状の物が多く、大きさにしても通常サイズと呼ばれる物が一般的です。
もちろん、弊社で言うスウィングバナーやミニのぼり(店内用)なども見かけますが、まだまだスタンダードな形状には遅れを取っています。
その理由として考えられるのは、スタンダードのぼりは受け入れやすいからであり、見やすいからだと思います。
受け入れやすいとしたのは、スタンダード(定番)のぼりとされている様に、昔から馴染みのある形状とされている為で、多くの日本人が日常的に見慣れていますよね?
見やすいとしたのも、これをフォローした理由になりますが、付け加えるなら、パチンコ店が販促に使うのぼり旗って他にはない色彩ですよね?
フルカラーで数多くの色を使っています。写真画像をプリントしたものだって、珍しくありませんから、のぼり旗があまりにも目立つ形状になると、逆に見づらくなる可能性があります。
これを回避する為には、のぼり旗の個性を控えめにして、プリントに全力を傾けるのがベストなんです。
もちろん、スタンダードのぼりは、制作費が安いと言う理由もあるでしょう。フルカラープリントだって、安価に仕上げることが出来ますので。
全国各地にあるパチンコ店が、同じようなのぼり旗を設置していたら、目印としても記憶されます。業界全体として、分かりやすいガイドを作ることが出来ます。
しかし、実際にパチンコ店の販促を行おうとなると、のぼり旗だけでは物足りないのは多くの従業員様が感じていることだと思います。
そこで最後は、のぼり旗以外のパチンコ販促物についてご紹介していきましょう。
のぼり旗だけじゃない!パチンコ店を彩る販促物
のぼり旗を除くと、メジャーなところでは、6つ。パチンコ店を彩る販促物があります。それぞれ見ていきましょう。
ポケットティッシュ
販促物の定番は、パチンコ店の宣伝にも使われています。非常に使い易いですし、安価で用意できます。
パチンコ店の収益形態を考えると、ポケットテッシュの様な販促物は、意外と魅力的で費用対効果が高い印象を受けます。
なお、ポケットティッシュは配布数により、リターンの大きさに差は出ますし、配布する対象を限定しなければなりません。
冒頭でも触れましたが、私はパチンコをしません。しかし、ポケットティッシュは貰います。
イスカバー
意外と見逃されがちですが、お客様が座るイスの背面に装飾を施すイスカバーの販促効果は、捨てたものじゃありません。
確かに使い方は難しい上、反応が感じにくい販促物です。しかし、設定などの情報を明記してしまうことで、その台や島への集客をスムーズにします。
イスカバーは、分かりやすさが魅力の販促物です。
タペストリー
タペストリーはポスターの様に使え、屋内外で販促を行うことが可能です。のぼりと同様に、色彩豊かなプリントが行えるため、まず何と言っても目立ちます。
また情報を載せやすく、場所も取らないので、使う側にとっては便利なアイテムと言えます。
捨て看板
のぼり旗とならんで、定番の販促物ですね。メリットとデメリットを併せ持つ広告物です。
置く場所にスペースを取られず、省スペースに設置でき、使い勝手の良い販促物です。
反面、公共の場に置く、捨て看板そのものに対しての邪魔というイメージがついて回ります。
また気をつけたいのは、無許可で設置しては行けない場所が多いことです。捨て看板を使用する際は、この点をきちんと理解しておきましょう。
バナースタンド
タペストリーや捨て看板、のぼり旗と同じような使われ方をします。屋内外、店前や入り口前エントランス、店内の空きスペースなどに置かれます。
バナースタンドの優れている点は、演出効果を持つこと。空間を整える際、バナースタンドは良い仕事をします。
ジャンパー・ベスト
スタッフユニフォームとしても使われますし、ポケットティッシュ配りにも使われます。
販促物とは、少し別の立ち位置にいるツールと言えるでしょう。
こうしたスタッフユニフォームのあるなしは、大きな問題であり、イメージ戦略を展開する上でも大切ですよね。
以上の6つが、パチンコ店で使用されるメジャーな販促品となります。ここにのぼり旗を加えると、合計で7つになります。
販促活動を行う際は、それぞれがリンクして盛り上げていくのが理想です。もちろん、もっとも求める物を中心に考えるのも有効でしょう。
なお弊社では、のぼり旗のオリジナル制作にかぎらず、今回ご紹介しました販促品、すべてのオーダーメイド作成を承っております。
ぜひお気軽に、お問い合わせ頂けましたら幸いです。